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公開初日に南町田の109シネマズで観たのだが、
僕はこの映画、とても楽しめた。
全編ぐらぐらのホームビデオで撮影された、という設定だが、
自由の女神の首が飛んでくるシーンなど、とてもよくできていた。


特にお気に入りのシーンといえば、
冒頭、ビルの屋上から遠くの爆発を見るシーン。
ビルの破片が飛んできて、それがそこに降ってくるという、
なんとも臨場感あふれる演出だ。

J.J.エイブラムスが日本に来た際に見た、
でっかいゴジラの人形からこの映画が生まれたらしい。
確かに、ゴジラが東京にやってくるとき、
下界ではあんな風に大変なことになっていたんだろう…。

ちょっと悔しいのは、怪獣映画は日本のお家芸であり、
かつ「ブレアウィッチ・プロジェクト」なんていう
それこそ大ヒントがあったにも関わらず、
この映画が日本から出てこなかったことである。

ところで、ハリウッドで実写版エヴァを製作するとかいう話があるが、
いくつかの設定資料が出て以来、ほとんど音沙汰がない。
まぁ、日本での公開を7月に控える「スピード・レーサー」にしたって、
最初の最初の企画自体は1984年頃にあった、なんて話があるくらい、
実現されるまでに長ーい時間を要することもあるようだが。

そんな中、突如始まった一連の「Cloverfield現象」。
映画本編だけでなく、日本での漫画「クローバーフィールド/KISHIN」や、
正体不明の日本企業「タグルアト」のWebサイト、
youtubeに投稿された「謎の動画」など、
日本を軸にして展開されているとも言える。


漫画をちょくちょく読んだのだが、
主人公の少年、どうやらあの怪獣を操れるらしい。
そしてどことなく、碇シンジっぽいキャラ作り、
あの怪獣にしたって、エヴァの中身に似ている…と言えなくはないだろうか?

そこでちょっとした想像力を膨らませて、
僕はここに、「Cloverfield = 実写版エヴァンゲリオン説」を
提唱して(言い放って)みた。
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